北方領土は南樺太と全千島列島が日本の領土である。2島返還論など論外!・主張する事はしっかりと主張しなくてはならない。

本日は今年最後の記事として、北方領土問題を取り上げてみました。
なぜ北方領土なのかと言うと、日本は現在韓国との竹島と同様に北方領土が領土問題としてあります。
竹島については、単なる韓国による不法占拠(北方領土も同じですが)されているわけで、これはほとんどの国民がそう理解していると思います。
故に竹島問題は問題点としてはハッキリとしているわけです。

ところが北方領土問題に目を移すと北方4島が北方領土問題であると思っている国民が非常に多いのではないかと思います。
しかしこれはとんでもない勘違いで、実際は樺太の南半分、そして北方4島を含む千島列島最先端の占守島まで全ての千島列島が日本の領土であると言う事です。

実は先の総選挙で、我が静岡2区の井林たつのり氏とこの問題でブログ上ではありますが討論を重ねた事がございます。
井林氏の最終的な結論として『まずは2島返還からも有り得る』との見解を示されました。
しかしこの2島返還論にどうして行きつくのか・・・。
そこが私には理解できなく、もしかすると2島返還論者は北方領土の我が国に於ける歴史を知らないのではないか。
単なる北方4島だけが元からの日本の領土と勘違いしているのではないかと・・・。
そう思えてならなかったのです。

そこで自民党政権が誕生し、来年はこうした領土問題にも動きがあるのではないかと思い、今一度、問題を複雑化している北方領土問題の歴史的認識を改めておさらいしてみようと思います。



大東亜戦争前は南樺太と全千島列島が日本の領土であった。


千島列島や樺太の領土は戦前にいくつかの日露双方による条約によって領土が定められていました。
これを時系列で追ってみます。

日魯通好条約
  1855年(安政元年)に日魯通好条約が締結され、北方4島を日本・それ以
  外の千島列島をロシア領
としました。 ※この時樺太は両国混在の地としました。
樺太千島交換条約
  1875年(明治8年)に樺太千島交換条約が締結され、日本が樺太を放棄す
  る代わりに全千島列島を日本領
としました。
ポーツマス条約
  1905年(明治38年)に日露戦争の結果ポーツマス条約により北緯50以南
  の南樺太を日本領
としました。
サンフランシスコ講和条約
  1951年(昭和26年)に大東亜戦争の結果として日本は千島列島と北緯50
  度以南の南樺太の権利、権原及び請求権を放棄しました。
しかし日本固
  有の領土の北方4島は含まれていません。

つまり大東亜戦争開戦時の北方領土とは南樺太と北方4島と全千島列島が日本領であったと言う事です。
そして日本が大東亜戦争終戦を迎え、昭和26年に締結されたサンフランシスコ講和条約の中で千島列島と北緯50度以南の南樺太の権利・権原及び請求権を放棄しました。

ただしここで注視しなくてはならないのは、サンフランシスコ講和条約にロシアは参加していないと言う事です。
そしてこの条約によって確かに日本は南樺太と千島列島の権利・権限そして請求権を放棄しましたが、その後これら領土がどこかの国に割譲されたという条約は締結されていないのです。
つまり現在の南樺太と千島列島は国際法上どこかの国に属している訳ではないのです。
言い換えればロシア領ではないと言う事です。

昭和20年ロシアは日本がポツダム宣言を受諾し8月15日に終戦を迎えたにも拘わらず、その後の18日に突如として千島列島の最先端である占守島に侵攻しました。
これは日本が降伏する直前、日ソ不可侵条約を一方的に破棄して攻めて来て奪い取ったものです。
それ以降ロシアは北方4島までを攻め取りました。

要するに現在のロシアが実効支配している北方領土とは国際法的にも認められていない不法占拠状態であると言う事なのです。


日本の主張は北方4島及び全千島列島と南樺太の返還であるべき


大東亜戦争開戦前の北方領土の主権は、平和的に条約を締結して北方4島と千島列島並びに南樺太が紛れもなく日本の領土であった。
これは当時のロシアと国際法に基づいて締結された条約なのです。
そして終戦サンフランシスコ講和条約で権利・権限及び請求権を放棄しましたが、これらは連合軍との締結であり、ロシアは含まれていなかった。
またその連合軍はその後の千島列島・南樺太の領土割譲を決める条約を締結していない。
これらの事を総合的に勘案すると、日本の主張は北方4島及び全千島列島並びに南樺太の返還でなくてはならないはずです。

ただしこれら全ての北方領土の返還は相当難しい。
日本は現在軍事的にも憲法自衛隊法などにより自衛隊の動きを制限されているし、ましてや核武装しているロシアがこの主張を受け入れる可能性は全くないと言っていい。
しかしだからと言って主義主張を捻じ曲げて交渉をするなど愚の骨頂である。
2島返還とか4島返還とか歴史的事実を捻じ曲げた主張・交渉は亡国への道である。
この千島列島でどれだけの日本人が血を流し命を落としたか。
そうした先人の想いを考えれば現在を生きる我々の価値観だけで交渉する事は控えるべきであり、決してしてはならない事であると思います。

今日は少し北方領土の事をサラッとおさらいしてみました。
来年はいよいよ日本復活へ向けた動きが加速すると思われます。

皆様にとっても良き1年となる事を祈念いたします。
本年もお世話になりました。良き年をお迎えください。

第二次安倍内閣発足・麻生・甘利の経済再生コンビで経済大国日本の復活を目指す!自民政調会長・高市氏起用を評価

第二次安倍内閣発足



▲第96代内閣総理大臣に選出された安倍首相


待ちに待った日が来ました。

2009年の民主党政権発足以降、日本は暗い暗い暗黒時代を迎えて、国民はその中を必死で耐える生活を送って来ました。
株価は下がり円高は進み経済は破壊され、領土領海は他国に攻められ、戦後最大の自然災害となった東日本大震災に見舞われ、何一つ良い事が無かった。
その裏で国民は民主党売国法案が国会を通過されないよう必死の抵抗を見せました。
これほど暗愚の政権は無かったと思います。

そしてついにこの民主党政権を打倒し安倍内閣が発足しました。
思えばこの政権奪還は自民党総裁に安倍さんが選出されてから急速に展開が進みました。
しかし自民党総裁選当初は安倍さんは3番手だったのです。
今までの自民党総裁選では安倍さんの選出は極めて困難であったはずなのです。

ところが結果的に安倍総裁が誕生した。
これは奇跡と言っても過言ではないのです。
天は日本を見捨てていなかった。
きっと八百万の神々が日本復活の為に、そして我々国民を安んじて下さったのだと思います。
そう思えば今回の安倍内閣発足はまさに神の後押しで存在する、言わば神の使いとして日本に降り立った、そう思えて仕方ないのです。

日本はこれから本当の意味で自主独立を根ざすスタートラインに立ったのだと改めて思います。


麻生・甘利のコンビで日本経済復活の狼煙!


安倍内閣の注目する閣僚人事は何と言っても麻生・甘利の経済再生をにらんだ器用だろうと思います。
安倍首相はこの内閣を『危機突破内閣』と命名しています。
民主党政権によって破壊された経済は、輸出企業の競争力を奪い、海外への工場移転などにより日本国内の雇用を細らせた。
結果大学卒の就職率は50%にまで落ち込むなど、まさに危機的水準まで日本を貶めたのです。

これらを再生するには円高是正はもちろんの事ながら、内需拡大政策を大幅に拡大させて日本国内の景気を浮揚させなくてはなりません。
このことから麻生内閣の時に財政出動をし内需拡大路線に切り替えた手腕を是非とも発揮して欲しい。
また甘利氏は経済再生本部と経済財政諮問会議のまとめ役、つまり司令塔になると言う事で、麻生財務金融担当大臣の負担を軽減する役にもつながる。
このように安倍内閣では経済再生を最重要課題にして組閣をしたことが一目瞭然なのです。

日本経済復活は、継続的な東北復興にも必ず必要な事です。
東北の復興の為にも、こうした経済重視の組閣、そして麻生・甘利の選出は正に乾坤一擲の選出と言えるでしょう。


政調会長高市氏選出!


もうひとつ重要な人事がありました。
これは与党自民党政調会長選出で高市氏が選出された事です。
高市氏は自民党の中でも政策を立法する上で愛国的な法案を迅速に立法する議員のひとりです。
民主党政権下では数多くの売国法案が提出されましたが、高市氏が政調会長に選出された事で与党側から売国法案が提出される心配はほとんどなくなりました。
そしてこれから日本を護る為の法案が数多く立法される可能性が出てきました。
先ずは立法すれば政権与党で3分の2を確保していますので法案が可決される見通しも出てきます。
高市氏には是非とも不整備となっている護国法案をどんどん立法して欲しいと思います。

それから稲田氏・森氏の女性閣僚が生まれた事も良かった。
両氏とも愛国の国士である議員さんです。
是非とも護国の為に力を発揮して頂きたいと思います。


追記

衆院選挙から今日に至るまで、マスゴミによる様々な妨害報道がありました。
そしてそれに一喜一憂し安倍氏に対する攻撃とも取れる記事を発信した保守派のブロガーさんもおられます。
それはひとりひとりの考え方であり、それを責めるつもりは毛頭ございません。
しかしながら安倍政権は今後、様々な外圧を受け、時には妥協する点も出て来ることは致し方ない所です。
竹島尖閣北方領土の問題などによる押したり引いたりの綱引きは相手がある以上仕方がない事なのです。
重要な点は最終的にどう竹島を奪還するか、どう尖閣を護りぬくか・どう北方領土を奪還するかであり、それまでの過程の中で戦略的に進むのは当然であると思うのです。
故に最後に日本勝利で終わる事が大事なのであって、それまでには我慢も必要であると思うのです。

私はこの安倍政権で全てが解決できるとは思えません。
それだけ戦後日本を覆った闇と言うものは深いのです。
しかしこうして誕生した保守政権を何としても支持し護って、少しでも次世代に良き日本を継承して行く。
その為に必要なことは、我々国民の中にあっても保守の大同団結は必須であると言う事です。
一歩一歩ですが前に進むために皆で協力して行きませんか?
そして明るく正しい日本を作って行く為に微力を結集して行きませんか?
私は何としてもこの安倍政権を護りたい。


奉祝・天長節! 天皇陛下79才の御誕生日おめでとうございます。御皇室の弥栄を深くご祈念致します。

奉祝天長節天皇陛下の79才の御誕生日おめでとうございます!



天長節を迎えられ一般参賀にご登壇された天皇皇后両陛下


本日は天皇陛下の79才の御誕生日を祝う天長節です。
陛下にあらせられましては、今後一層の御健康と御皇室の弥栄を深くご祈念申し上げます。

我が家でも本日はお祝い一色です。



▲我が家では日の丸・旭日旗の二本立てです。


御皇室をいただく幸せは日本人に生まれて本当に良かったと再認識させられます。

私の家では天長節を含めた四大節(しだいせつ)には国旗日の丸と奉祝旗でもある旭日旗を2本掲げます。
四大節とは元旦(四方節)・建国記念日紀元節)・文化の日明治節)・天長節天皇誕生日)となります。

この中で文化の日明治節)は元は明治天皇のお誕生日にあたられます。
近代明治を作り上げた御遺徳を後世に伝えるとして、昭和2年に国民の総意で以て明治天長節明治節として祝日としました。

しかし昭和23年、現憲法制定公布の日として文化の日とされてしまいました。
GHQ統治下で明治節の名が失われた事は、日本国にとって痛恨の極みであると思います。
何とか明治節の名に戻さなくてはなりません。

それから国旗ですが、玄関を外側に向かって右側に掲げます。
そして複数の旗を掲げる時は高さを同じにします。
今回は四大節と言う事もあり、我が家では旭日旗も並べて掲げました。
旭日旗は軍旗でもありますが、伝統的には喜びや幸せを表す奉祝旗としても使われていました。

皆さんも祝日に国旗を掲げてみませんか?
日本の良き伝統の復活は、国旗掲揚から・・・。


天皇陛下!万歳!!

自民圧勝!暗黒の民主政権崩壊・民主大惨敗は当然!安倍自民党大勝は消極的選択ではない。

自民圧勝!国民は安倍自民党を強力支持!



▲自民圧勝で日本は長い夜が明けた。


皆さんご無沙汰しております。
仕事が忙しかったのもありますが、地元の人達との選挙を通じての活動で時間が取れず、また体調も崩していましたので更新を控えていました。
今日よりまた更新を再開したいと思います。
そして当ブログ記事にコメントを寄せて下さいました方々にも順次お返事を返して行きたいと思います。


さて先日の衆院選で自民が圧勝致しました。
この結果は当然であり、3年間の暗黒時代を招いた民主に鉄槌を下した国民の判断だったのです。

ただしこれは安倍総裁が率いた自民党であったからで、これが先の総裁選で立候補した他の議員が率いた自民党であったなら、おそらくこれほどの議席獲得数には至らなかったはずだ。

なぜ安倍総裁率いる自民党でなければならなかったか。
それは正しい歴史認識の上に成り立った正しい国家観を持ち、日本の国益を最優先に考えこの国の再生に自らの命を賭ける政治家だからだ。
つまり私心を捨てて覚悟を決める安倍総裁に、国民はこの国を託そうとした。

マスゴミやいろいろな保守的な有権者の中でも消去法で自民党と言う方々がいるが、それは違う。
なぜなら安倍総裁が誕生してから一貫してマスゴミ安倍自民党批判を繰り返してきた。
ところが安倍総裁がまともな経済政策を打ち出した瞬間から円安になるわ株価は上がるわで、市場や有権者は歓迎一色に変わって行ったのだ。
これを見た一般の有権者は、安倍自民党を一気に支持する方向へと向かった。
野党の総裁が打ち出した経済政策が市場に反映し、民主党政権で何をやっても改善出来なかった円安株高があっさりと改善するところを見れば、決して消去法で自民党を支持したとは言えまい。

ただし、自民党には肝に銘じて欲しい所が一点だけある。
安倍総裁が打ち出したこれらの経済政策はアメリカ・支那・朝鮮にとっては強烈に不利になる政策であり、相当な外圧が安倍政権に掛る事が予測される。
そうした外圧に敢然と立ち向かって行く姿勢が取れるのは、それは正しい国家観を持ち、国益を最優先に考え、その為には私心を捨てて命を賭ける事が出来る総裁であるからだ。
自民党がこれから試されているのは、こうした外圧にもしっかりと対抗して行く姿勢であり、日本を主語とした保守政党として確立する事。
その為には正しい歴史観と正しい国家観を各議員が持つ事であり、決して日本解体に触手を伸ばすような政党にはならない事だ。
こうした国民の支持を決して無駄にしてはならない。


静岡2区・井林たつのり氏当選!おめでとう!!



自民党新人で初当選した井林たつのり氏


私の地元の静岡2区では自民党新人の井林たつのり氏が見事初当選を致しました!おめでとう!!

井林氏とは彼のブログ等で散々議論を戦わせて、ダメな部分を徹底的に叩いて来ました。
国防安全保障の認識の甘さ、道州制推進、歴史認識のデタラメ、こうして見るとダメさ加減が相当見えるのだが、彼は何しろまだ36才と若い。
その為、勉強不足が露呈しているのだが、実際会って話を聞いて接すれば、聞く態度もあるし、これから勉強して保守派議員の中で揉まれて行けば育つ可能性は十分にあると見て、今回私は彼を支持して来ました。

本来私の感覚からすると政治家を目指す者が勉強不足なんて有り得ない事なのだが、彼の伸びしろに期待してこれから猛勉強して愛国保守議員に育ってくれることを願ってやみません。

緊急事態発生!今世紀最大の悪法と言われる人権委員設置法案(人権侵害救済法案)を政府・法務省が今国会で無理やり通そうとしています。反対抗議の行動をお願いします。

今世紀最大の日本人弾圧法案・人権侵害救済法案を今国会提出か。


皆さんご無沙汰しております。
仕事の関係で休みなく時間が取れませんで、趣味である高校野球の観戦もままならず久しぶりにブログを更新致します。

さて、ただいま国会ではとんでもない法案が今国会に提出されようとしています。
今世紀最悪の日本人弾圧法案と言って良い、人権侵害救済法案です。

民主党政権が政権を維持出来なくなって来た今、最後の悪あがきでこの法案を何としても通そうとしています。
元々民主党は日本国解体を目論む勢力が結集したのですが、その目論みを察知出来ずに加わった保守的な議員もいました。

その一人である長尾たかし議員のブログに次のような記事が掲載されました。


おはようございます。厚生労働部門会議、年金WT終了し、議員会館です。「心の熱」がまだ下がりません。

党綱領案には、「天皇制のもとで古今東西の文化を融合・発展させてきた我が国の特性に更に磨きをかけます」という文章があります。天皇制ではなく、「天皇」とすべき等、やっつけ仕事的なこの文章の修正点は他多々ありますが、昨日の綱領に関する全議員会議では、この文章を削除せよという意見が非常に多かったのです。削除すべきという意見があるだろうということは承知していました。そういう政党です。しかし、その理由を聞いて気絶寸前になりました。

「何故、天皇制が唐突に出てくるのか?」、「いつまで天皇制に引きずられるのか?!!」、「前文に新しい社会を創造すると書いてあるのに、古い制度(天皇制のこと)を書くのはおかしい!!!」等の意見。通常呼吸はおろか、全身の毛穴が塞がり、皮膚呼吸も出来なくなりそうでした。他にもひどい意見がありましたが、これ等を記すと指が腐るので割愛します。

党の憲法たる綱領には、何をも優先して国家像がイメージ出来なければなりません。我が国の国家像を語るには、天皇、皇室は大前提です。国のかたちそのものです。その点は、日本国憲法も不十分です。天皇のもと、国民・主権・領土という国家を構成する3要素を誰が守るのか、侵害された時どうするのかという概念が憲法においても欠如しています。よって、綱領には憲法改正を掲げるべきです。これらがなければ、無機質・無国籍なものになってしまいます。私はこれを会議で主張しましたが、後ろから嘲笑、小さな野次がしっかりと聞こえました。

因に、「民主中道」、「リベラル」という文言が入った場合、「個人的には次の選挙は戦えません」と発言してきました。

尚、今日の動き・・・人権委員会設置法案、ヤバいです、力が足りなく、本当に申し訳なく思っています。


結局民主党と言う政党は、日本の国体を護り、国や国民を守る意識など更々無いと言う事です。
長尾議員の日本人であるならば当たり前の必死の訴えにも嘲笑で返すのが民主党と言う政党なのです。

そして長尾議員の記事の最後が民主党の正体を如実に顕しています。

人権侵害救済法案(あえてこの言葉を使います)とは日本人に対する言論弾圧法案です。
例えば、現在注目されている生活保護問題で、在日朝鮮人生活保護を与えるのはおかしいと言ったまともな意見すらも、在日朝鮮人を差別したとして訴えられる可能性があると言う事です。
なぜなら、人権に対する定義も何もかもが曖昧で、強大な権限をもった人権委員会の裁量で決まってしまうからです。
ましてやその人権委員会の人選についても国籍条項もありません。
つまり在日朝鮮人でも人権委員になれてしまうと言う事です。

また、この人権侵害救済法案には新たな利権が隠されています。
その最大の利得者は日本弁護士会です。
人権を笠に訴訟の嵐が吹き荒れる事で、弁護士が儲かる仕組みにもなっています。
そしてそれを司る法務省は、新たな天下り先も確保できると言う事です。

人権侵害救済法案の問題点をまとめたpdfファイルを転載致しますので、皆さんで情報を拡散し抗議の声を届けて頂くようお願いします。

人権侵害救済法案http://rescuetheislands.web.fc2.com/jsk/jinkenshingai_kyuusai_hou.pdf#search='%E4%BA%BA%E6%A8%A9%E4%BE%B5%E5%AE%B3%E6%95%91%E6%B8%88%E6%B3%95%E6%A1%88+pdf'

人権委員会設置法案の問い合わせ・抗議先

法務省
 ・代表電話:03-3580-4111
 ・人権擁護局
  FAX1:03-3592-7675
  FAX2:03-3592-7940

滝実法務大臣
 ・議員会館事務所
  電話:03-3508-7081
  FAX:03-3508-3861
 ・地元(奈良)事務所
  電話:0743-55-7888
  FAX:0743-55-7081

第一次安倍内閣の功績・たった1年の期間で数々の政策を実現させた安倍内閣・マスゴミが闇に葬り国民の知る所ではなかった。

第一次安倍内閣の功績は戦後体制脱却の土台となる法律整備にあった。



今週水曜日に放送された関西のスーパーニュースアンカー青山繁晴氏が野田内閣の人事の裏側を暴きました。
その後半では、自民党の新総裁に就任した安倍晋三総裁が2006年に総理大臣に就任してからの1年間で、数々の功績を挙げていた事を報じていました。
青山氏からすれば、一刻も早く政権交代をして、次の衆院第一党になるであろう自民党総裁に託さなければならないとの事からであろう。



先日行われた野田内閣の新人事の裏側は、昨日このブログで紹介した通りで、それはもうとても日本人による日本人の為の政治ではなく、自らの保身の為には国を売ろうが拉致被害者がどうなろうが、関係ないと言った風潮さえうかがえる。
青山氏だけでなく、この人事を見て裏の事情を知れば、誰もが早く解散総選挙を行って新政権を樹立したいと願うだろう。
そしてそれは現実的な問題として、自民党の新総裁に就任した安倍総裁に俄然注目が集ま
り、早く政権を託さなければならないと思うのは当然であり自然な流れだ。

ここで第一次安倍内閣が成し遂げた功績を挙げてみたいのだが、実は戦後初となる大きな転換をさせる土台となる法案の成立が実に多い事に関心する。
戦後の日本は占領体制の下で作られた日本国憲法を破棄する事無く、後生大事にして来た。
そしてその憲法が足枷となって様々な事象に弊害をもたらして来たのだ。
その弊害の代表的なものが防衛問題だろう。



その防衛問題で防衛庁を省に昇格をさせた事は、戦後のタブーとされる防衛問題に毅然と立ち向かって実現させた事は素晴らしかった。
なぜ戦後のタブーであったのか。

実は橋本政権時代に、防衛庁を省に昇格させる事を試みようとした事があった。
しかし時の橋本首相は対外的なハニートラップに掛り、この昇格を断念したのだ。
それだけこの日本に軍事的な力を持たせたくない勢力が圧力を掛けて来る。
だからこそ、この防衛省への昇格は誰も成し遂げる事が出来なかった。

ではなぜ防衛省への昇格が必要であったか。
それはどの国でも軍人と言う位は非常に高い。
有事の際には自らの命も省みず、国家安泰の為に戦わなくてはならない。
それが他の省よりも位置付けが低いと言うのは、非常識極まりない事なのだ。
だからその位をまず他の省と同列に扱ったと言う事だ。
だが本当の事を言えば、自衛隊などではなく、しっかりと国軍と明記し、顕彰制度を付与しなくてはならない。
信じられないかもしれないが、現在の自衛隊員にはその顕彰制度は付与されていない。
つまり活動や戦闘の中で数々の功績を挙げても、何ら評価される事無く自らの命を懸けなければならないのだ。
こんなバカな話があるか!
だがこれは憲法に戦力を保持しないと謳っているから出来ないのだ。

だからこそ安倍総裁は総理の時に、憲法改正の布石となる国民投票法を成立させているのだ。



憲法改正には以下の手続きが必要となる。

○両議院において、それぞれ総議員の3分の2以上による賛成

国民投票による過半数の賛成

だが国民投票法は安倍政権時代まで確立されていなかった。
言い換えれば、戦後誰もこの憲法改正に真剣に取り組んで来なかった事を意味する。
自民党の党是であるはずの憲法改正がずっと棚上げにされて来た所以がここにあるのだ。

それしてこの他にも教育基本法の改正を果たしました。
これも戦後自虐史観教育から日本の伝統文化を重んじる教育に変換させる大切な法案であった。
2009年に自民党が下野していなければ、日本の教育は更なる変換をしていた可能性も否定出来ない。
なぜならこの教育基本法を当時の日教組は猛烈に反対した。
その日教組が大々的に支持したのが民主党であって、現民主党政権下では教育基本法を無視した無法なる教育が行われるのだ。

そして海洋基本法の成立も見逃せない。
自前資源の開発や海の安全を守ると言う当たり前の法案だが、こうした法案が今までに無かった事が不思議なくらいだ。
今となってみれば、日本近海に眠るメタンハイドレートレアメタル・石油資源などこうした資源開発を行う為の法案が現在しっかりと確立されているのは安倍内閣の功績の他ないのだ。

こうして見ると、今の民主党政権とは比べるもおこがましい雲泥の差だ。
だがこうした安倍内閣の功績を、マスゴミは国民にしっかりと伝えなかった。
それどころか重箱の隅を突くように、どうでもよい問題を表面化させ、安倍内閣を失脚に追い込む宣伝工作をしていたのだ。
そして国民はそのマスゴミの宣伝工作に煽られた結果、数々の功績を誇った安倍内閣麻生内閣を失脚させ、戦後最大の反日売国政党を誕生させてしまったのだ。

今度は二度と同じ過ちをしてはならない。
国民は今こそ過去の政権の政策や運営を検証して、本当の日本国を任せられる政党・政治家は誰なのかを見極める力を養わなくてはならない。

何としても第二次安倍内閣を樹立させて、戦後体制の脱却を目指さなくてはならない。


売国政党・民主党が日本破壊に動く・野田内閣新人事は北朝鮮制裁解除、内閣不信任案否決への画策

野田内閣新人事は保身の為の画策だ!


関西のスーパーニュースアンカーで、青山繁晴氏が今回の野田内閣改造の新人事は国民に対する背徳行為であると指摘している。

特にキーワードとして挙げているのは、松原拉致担当相の更迭と、田中真紀子文部科学大臣の入閣だ。

私がこの内閣新人事で一番おかしいと思ったのは松原大臣の更迭だった。
それは松原大臣は民主党歴代の拉致担当大臣の中では、飛び抜けて家族会からの信頼が高かったからだ。
そして現在、北朝鮮との交渉に入ったばかりの段階で、なぜこれほど期待を寄せている大臣が更迭されなくてはならなかったのか、非常に疑問だった。

しかしこれにはとんでもない裏工作が仕組まれていたのだ。
まさに売国政党民主党と言うべきで、もはやこの政権は完全に日本国民を無視している。



まず、松原拉致担当大臣が更迭された理由は、野田内閣及び外務省が北朝鮮との交渉の中で北朝鮮への制裁解除まで検討していたことにある。
そしてこの北朝鮮への制裁解除に松原大臣はひとり猛反発していたと言う事だ。

元々、民主党は韓国民団(韓国系)・日教組北朝鮮系)に支持されていた政党で、朝鮮に対する政策は融和政策が基本だった。
それは野田を初め、歴代民主党総理大臣は全て韓国民団や北朝鮮の関係組織から献金を受け取っていた事からも明らかだ。

そして最も警戒しなくてはならないのは、これに外務省が乗っかっている事だ。
これも今更ではあるが、外務省の中には朝鮮系及び支那系の反日工作員が巣食っている事を端的に表している。

そしてもう一つ重要な事が隠されている。



それは人権救済法案の閣議決定と法案提出である。
人権救済法案は世紀の悪法と言われる程、日本人を弾圧するであろうと言われている法案だ。
もっとも法案の名前を見れば人権を護ってくれるんだからいいんじゃないの?と思うかもしれないが、これは綺麗な花には棘があるなんてもんじゃないとんでもない悪法だ。
この事は詳しく説明がされているサイトおよび、以下のような拡散用ファイルがあるので一読して頂きたい。

人権侵害救済法案について

実はこの法案に反対していたのが松原大臣と、先日亡くなった松下金融担当大臣だ。
内閣の閣議決定は全会一致でなければならず、要するにこの二人は野田内閣にとって邪魔な存在でしかない。
そして先日、この人権救済法案は閣議決定されてしまった。
閣議決定したのは松下金融担当相が亡くなり、かつ松原大臣が外遊していた隙に行われたのだ。
今となって見れば松下金融担当相の死因も自殺であったかは非常に怪しいものだ。

そしてこの人権救済法案を支持している組織は、韓国民団はじめ部落解放同盟などの反日組織であって、これが民主党支持基盤である事と共通している事を見逃してはならない。

つまり今回の松原大臣の更迭は、来る総選挙での民主党支持団体から支持をもらう為の工作であったと言う事だ。
もはやそこには日本国民の為の政治はなく、自分達の保身しかない。
その保身の為には平気で国を売り、日本人が弾圧されようと関係ないし、保身の為には拉致事件解決を反故にする事さえ厭わない、まさしく売国政党そのものである。

それからもう一つが田中真紀子の入閣だ。



反日媚中売国奴田中真紀子文部科学大臣などと、ブラックジョークにもならない人事の裏にもやはりとんでもない裏工作が仕掛けられていたのだ。

おそらくこれから臨時国会の中で野党による内閣不信任決議案が提出される可能性も出て来るであろう。
その時の為に、田中角栄の一番弟子であった小沢一郎を反対票に回させる為に角栄の娘である田中真紀子を入閣させた。

ふざけるな!

これだけではない。
今回の内閣人事は、外国人から献金を貰って本来であれば公民権停止で政治家を辞めなければならない前原誠司も入閣している。
もっとも野田自身が外国人から献金を受け取っていたのだから、政治家を辞めなければならないはずだ!

今回の人事で日本史上最悪の売国内閣が誕生した事になる。
3年前、マスコミの誘導によって多くの国民が票を投じた民主党の正体がこれだ。
政治を甘く見て、美味しそうな餌に食いついた国民は猛省して本来の日本国民に戻らなくてはならない。
国民の手に政治を取り戻し、日本国の為の政治を行ってくれる政治家・政党に任せなくてはなりません。

明日は前回の安倍内閣の功績を紹介したいと思います。