第二次安倍内閣発足・麻生・甘利の経済再生コンビで経済大国日本の復活を目指す!自民政調会長・高市氏起用を評価

第二次安倍内閣発足



▲第96代内閣総理大臣に選出された安倍首相


待ちに待った日が来ました。

2009年の民主党政権発足以降、日本は暗い暗い暗黒時代を迎えて、国民はその中を必死で耐える生活を送って来ました。
株価は下がり円高は進み経済は破壊され、領土領海は他国に攻められ、戦後最大の自然災害となった東日本大震災に見舞われ、何一つ良い事が無かった。
その裏で国民は民主党売国法案が国会を通過されないよう必死の抵抗を見せました。
これほど暗愚の政権は無かったと思います。

そしてついにこの民主党政権を打倒し安倍内閣が発足しました。
思えばこの政権奪還は自民党総裁に安倍さんが選出されてから急速に展開が進みました。
しかし自民党総裁選当初は安倍さんは3番手だったのです。
今までの自民党総裁選では安倍さんの選出は極めて困難であったはずなのです。

ところが結果的に安倍総裁が誕生した。
これは奇跡と言っても過言ではないのです。
天は日本を見捨てていなかった。
きっと八百万の神々が日本復活の為に、そして我々国民を安んじて下さったのだと思います。
そう思えば今回の安倍内閣発足はまさに神の後押しで存在する、言わば神の使いとして日本に降り立った、そう思えて仕方ないのです。

日本はこれから本当の意味で自主独立を根ざすスタートラインに立ったのだと改めて思います。


麻生・甘利のコンビで日本経済復活の狼煙!


安倍内閣の注目する閣僚人事は何と言っても麻生・甘利の経済再生をにらんだ器用だろうと思います。
安倍首相はこの内閣を『危機突破内閣』と命名しています。
民主党政権によって破壊された経済は、輸出企業の競争力を奪い、海外への工場移転などにより日本国内の雇用を細らせた。
結果大学卒の就職率は50%にまで落ち込むなど、まさに危機的水準まで日本を貶めたのです。

これらを再生するには円高是正はもちろんの事ながら、内需拡大政策を大幅に拡大させて日本国内の景気を浮揚させなくてはなりません。
このことから麻生内閣の時に財政出動をし内需拡大路線に切り替えた手腕を是非とも発揮して欲しい。
また甘利氏は経済再生本部と経済財政諮問会議のまとめ役、つまり司令塔になると言う事で、麻生財務金融担当大臣の負担を軽減する役にもつながる。
このように安倍内閣では経済再生を最重要課題にして組閣をしたことが一目瞭然なのです。

日本経済復活は、継続的な東北復興にも必ず必要な事です。
東北の復興の為にも、こうした経済重視の組閣、そして麻生・甘利の選出は正に乾坤一擲の選出と言えるでしょう。


政調会長高市氏選出!


もうひとつ重要な人事がありました。
これは与党自民党政調会長選出で高市氏が選出された事です。
高市氏は自民党の中でも政策を立法する上で愛国的な法案を迅速に立法する議員のひとりです。
民主党政権下では数多くの売国法案が提出されましたが、高市氏が政調会長に選出された事で与党側から売国法案が提出される心配はほとんどなくなりました。
そしてこれから日本を護る為の法案が数多く立法される可能性が出てきました。
先ずは立法すれば政権与党で3分の2を確保していますので法案が可決される見通しも出てきます。
高市氏には是非とも不整備となっている護国法案をどんどん立法して欲しいと思います。

それから稲田氏・森氏の女性閣僚が生まれた事も良かった。
両氏とも愛国の国士である議員さんです。
是非とも護国の為に力を発揮して頂きたいと思います。


追記

衆院選挙から今日に至るまで、マスゴミによる様々な妨害報道がありました。
そしてそれに一喜一憂し安倍氏に対する攻撃とも取れる記事を発信した保守派のブロガーさんもおられます。
それはひとりひとりの考え方であり、それを責めるつもりは毛頭ございません。
しかしながら安倍政権は今後、様々な外圧を受け、時には妥協する点も出て来ることは致し方ない所です。
竹島尖閣北方領土の問題などによる押したり引いたりの綱引きは相手がある以上仕方がない事なのです。
重要な点は最終的にどう竹島を奪還するか、どう尖閣を護りぬくか・どう北方領土を奪還するかであり、それまでの過程の中で戦略的に進むのは当然であると思うのです。
故に最後に日本勝利で終わる事が大事なのであって、それまでには我慢も必要であると思うのです。

私はこの安倍政権で全てが解決できるとは思えません。
それだけ戦後日本を覆った闇と言うものは深いのです。
しかしこうして誕生した保守政権を何としても支持し護って、少しでも次世代に良き日本を継承して行く。
その為に必要なことは、我々国民の中にあっても保守の大同団結は必須であると言う事です。
一歩一歩ですが前に進むために皆で協力して行きませんか?
そして明るく正しい日本を作って行く為に微力を結集して行きませんか?
私は何としてもこの安倍政権を護りたい。