海上自衛隊のイージス艦・きりしまが東シナ海へ・北の弾道ミサイル発射なら迎撃して周辺諸国にその力を誇示しよう!・自衛隊の尖閣常駐で支那牽制を。

海自イージス艦が出港、東シナ海

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120331/plc12033115540016-n1.htm

北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射実験とみられる「衛星打ち上げ」に備え、海上自衛隊イージス艦「きりしま」が31日午前、海自横須賀基地(神奈川)を出港した。別の基地に寄港した後、4月上旬に東シナ海に展開、迎撃可能な態勢に入るとみられる。

きりしまは海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載。午前8時ごろに出港し、薄日が差す中、甲板上で作業する海自隊員の姿もあった。

展開後、ほかのイージス艦みょうこう」、「ちょうかい」と共に洋上で待機。万一、本体や一部が日本領域に落下してきた場合に、大気圏外で迎撃する。撃ち漏らした際には、陸上に配備する地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が着弾前に撃ち落とす計画。

PAC3は沖縄県の本島や石垣島宮古島、東京・市谷の防衛省などの計7カ所に展開する。



東シナ海へ向かうイージス艦『きりしま』


海上自衛隊イージス艦『きりしま』と言えば、2010年10月に弾道ミサイル迎撃システムに於いて、迎撃ミサイルSM3での迎撃テストを成功させた艦だ。
海上自衛隊の能力は、米軍に次いで世界でもトップクラスの艦隊なだけに、今回の北朝鮮による衛星と称した弾道ミサイル迎撃には大いに期待したい。
現在、北朝鮮による衛生打ち上げは世界でも注目を集めているので、迎撃が成功すれば、海上自衛隊の実力が大きく世界に認められるだろう。

これに加え、石垣島宮古島にも自衛隊が入りバックアップ体制を取る。
これを機に、尖閣諸島へも自衛隊を常設出来るようにして欲しい。