橋下徹は信頼出来る政治家か?・日教組解体は日本の悲願なれど、道州制・外国人地方参政権などは日本解体に結びつく・基本的には賛成出来かねない政策が多く、冷静に判断をすべき。

あまりにも日本解体政策が多すぎる。橋下の正体とは?



まずは上の動画を見て頂きたい。
この動画を見てどう判断するかはご自由にして頂きたい。
私としてはこれらは事実であり、最近のマスコミの橋下徹の持ち上げようを見ると、何か現在の橋下人気には一定の危険度が付きまとっているように感じるのだ。

橋下市長の掲げる政策の中に道州制なるものがある。
実はこの道州制に私自身は大反対である。
そもそも道州制とは日本を5ないし6の地域に分けてそれぞれに自治権を与えると言うものだ。
簡単に言えばアメリカの州がそれに相当する。

その州は自治権が与えられるわけだから、当然法律なども独自で制定出来るものであり、この結果日本の国内で州によって法律が違うと言った事が起こるのだ。
実はこの事が大きく日本解体に結びつく危険性があるのだ。
そもそも日本は江戸時代の藩制度を廃止し明治になって廃藩置県を行って中央集権国家となった。
その理由は欧米による植民地政策によって、次々と各国が欧米の植民地になっていった。
その影響は日本にも及んで来ていて、これに対抗する為に盤石な体制を整える必要があったのだ。
つまり欧米の侵略に対抗する為に中央集権国家にする必要があったのだ。

その中央集権国家を今一度バラして道州制にしようと言うのだ。
つまり制度は違うだろうが、もう一度藩に戻そうと言っているに等しい。
確かに欧米の植民地は打破された。
しかし今の日本は支那や朝鮮などの新たな侵略の脅威に晒されているではないか。
その最たるものが外国人地方参政権であり人権侵害救済法案であり、それらを提唱しているのは反日勢力そのものだ。
こんな形で中央集権国家を崩して道州制などを進めたら、その強い自治権反日勢力が圧力を掛け乗っ取られる可能性だって出て来るはずだ。
日本を外部から軍事力で潰すのではなく内部から解体する。
それが道州制なる制度の一番危ぶまれる所である。

そして今の日本人がまともな知識を得て、判断できるとは到底思えない。
政治のせの字も知らない有名人に簡単に投票したり、民主党の詐欺マニフェストにコロッと騙されるなど、こんな状態で道州制などやったらたちまち日本は解体されてしまうだろう。
こうした政策を推し進めようとしているのが、まさしく橋下徹である。

ただし国旗・国歌など評価できる案件もある。
これも含めて、もう少し様子を見て冷静に判断する事が必要になるだろう。
だが公明党みんなの党などと連携を組むようでは、とても支持できるものではない。