北朝鮮の衛星打ち上げに対する破壊措置命令で政府見解が右往左往・そんなもの全部撃ち落とせ!・自主憲法制定で国際法に則った軍事行動へ。

北「衛星」破壊措置命令めぐり右往左往

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120319/plc12031919560014-n1.htm

北朝鮮が長距離弾道ミサイル発射実験とみられる「衛星」打ち上げを予告したことに関し、対処をめぐって田中直紀防衛相ら閣僚の発言がぶれた。なかなか方針を決断できない政府の姿が安全保障問題でも浮き彫りになった格好だ。

田中氏は19日の参院予算委員会で「自衛隊法に基づき首相の承認を得た上、弾道ミサイルなどの破壊措置を命ずることを考えている」と明言。上空を通過する可能性が高まった場合、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)などで迎撃する方針を表明した。しかし、その後は「この事態が現実のものになるのかを調査している」などと曖昧な答弁に終始。見かねた石井一委員長が玄葉光一郎外相に補足答弁を促した。

玄葉氏は「沖縄などの南西諸島上空を通過する可能性は排除されない」との見方を表明。「防衛相はいろいろ考えているが、最終的に内閣全体として判断していく」とも述べ、田中氏を牽制(けんせい)した。ところが、今度は藤村修官房長官が記者会見で「必要と判断される場合は所要の配備を行う」と破壊命令の検討に言及。政府内が北朝鮮の威嚇に右往左往している内実を明かす結果となった。



▲北の弾道ミサイルに対して意味不明の発言をした田中防衛相


またまた国会答弁で政府閣僚の意見が割れた・・・。
しかも北の弾道ミサイルに対しての措置についてで、これは日本国の領土、そして国民の生命と財産の保護に極めて重要な案件であるのに、政府見解は全くまとまっていない。
もうこの民主党政権には政権を担当する能力は全く無い。
民主党政権が1日と続いて行けば、それだけ日本の国民の生命は危険に晒され続ける事になる。

北の弾道ミサイルなど、撃ち落とすに決まっているだろうが!
最終的に内閣全体として判断して行く??
間に合いませんよ・・・。

我が国はいい加減自主憲法を制定すべきです。
そして軍事行動に関しては、国際法に則って行動をすべきであり、法律の解釈によって判断を誤る事など許されるべきではありません。