麻生太郎元首相、『日本人の底力を見せなければならない』・やはり政権交代しなければならない・保守再結成が復興のカギを握る!・明確に公共事業を掲げた自民党がようやく本腰か?
麻生元首相「震災復興で日本人の底力を見せつけるべき」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120308/stt12030814200003-n1.htm
自民党の麻生太郎元首相は8日の派閥の例会で、11日に東日本大震災発生から1年を迎えるにあたって「世界は日本が大災害をどれくらいで復旧復興してのけるのか、人々の気持ちがどうなっていくのか注目している。日本人の底力を今こそ見せつけなければならない。ここからが踏ん張りどころだ」と述べた。
また「この1年間で絆や底力、自衛隊に対する感謝という言葉が普通に語られるようになった。もう少し経ったら『震災前・震災後』といわれるようになるのではないか」とも語った。震災を機に地域や他人を思いやり、助け合う気持ちが広がりを見せていることを指摘したものだ。
▲『日本人の底力を見せるべき』と麻生太郎元首相
さて、自民党の麻生太郎元首相が『日本人の底力を見せなければならない』と発言しました。
全くその通りだと思う。
世界は今、日本の復興に対する行方を見守っています。
それは単なる見守りではなく、今後日本と言う国が世界でどのような存在になって行くのか、また本当に信頼のおける国なのかを物差しで測っているのです。
今こそ日本人が一体となって復興に取り組まねばならないのだ。
そんな中、自民党から 復興加速のための10の方策 が発案されました。
http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-097.pdf
1、復興事業費の総額確保
2、人的支援の強化
3、復興庁の本格稼働
4、復興交付金の充実
5、がれき処理の早期完了
6、事業再建への徹底支援
7、除染の加速化
8、健康被害への万全な支援
9、風評被害に対する万全な対応
10、国家プロジェクトの推進
私は7以外は全てOKでこれを即実行してもらいたいものだ。
7については明日その見解を述べるが、結論から言えば、無用な除染までしなくていいと言う事。
ハッキリ言って金の無駄遣いだ。
この10の方策を見ると、積極的な財政出動である事が分かる。
ようやくこのようにハッキリとした形で自民党の指針が出たことはとても喜ばしい事だ。
ただし自民党の中には足を引っ張る輩がいるので、そんな奴はどんどん離党してもらってまともな候補者を擁立すればよい。
ハッキリ言って自民党の衆議院はまともな政治家が少なすぎる。
衆院も参院くらいしっかりしてくれれば良いのだが・・・。
とにかく民主党ではいつまで経っても復興は成し遂げられない。
なんたってわざと復興を遅らせてるんだから・・・。
確信犯的な政権は即倒すべし!
保守の再結成を望みます。
それにしても麻生太郎は未だに色あせてないねぇ。
この経済不況を何とかその手腕で打破して頂きたいものです。