東京都が東北のがれきを試験焼却し放射線量は全く問題なしと結果を公表!反対住民は『だまれ!』・全国一斉にがれきを焼却し東北の早期復興を目指そう!

都が震災がれき「問題なし」 試験焼却結果を公表

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120131/dst12013120530026-n1.htm

東日本大震災で発生した宮城県女川町の震災がれきを受け入れる「東京二十三区清掃一部事務組合」は31日、同町のがれきを都内の清掃工場で試験焼却した結果を公表した。焼却灰などの放射性物質濃度は国の基準値を下回り、東京都内の一般ごみ焼却で出る値の範囲内で問題はなかった。

2月中に工場周辺の住民説明会を実施した上で、3月に19工場で本格焼却を始める方針。平成25年3月まで1日当たり約150トンを受け入れる計画だ。

同組合は東京23区内の一般ごみを焼却している。試験焼却は昨年12月、大田、品川区内の工場で、都内で出た一般ごみにがれきを約20%混ぜた「混合ごみ」にして2日間、実施した。

同組合のまとめでは、焼却灰1キロ当たりの放射性セシウム濃度は大田工場で99ベクレル、品川工場で124ベクレルだった。集塵(しゅうじん)装置などに集まった飛灰ではそれぞれ2440ベクレル、1043ベクレル。

いずれも、昨年6〜12月の都内の一般ごみでの測定値(焼却灰72〜1290ベクレル、飛灰353〜1万3630ベクレル)内だった。国の焼却灰の処理基準は8千ベクレル。

排水、排ガスからは検出されず、工場周辺の空間放射線量は受け入れ前後で変化はなかった。焼却灰は都内のごみと同様、東京湾内の処分場に埋め立てる。

都は25年度末までにがれき計50万トンを受け入れる予定で、昨年11月から岩手県宮古市分を民間業者を入れて処理中。女川町分は都内の市町村で作る清掃組合も受け入れを準備している。


震災当初のがれき


反対の声に『だまれ!』の石原慎太郎都知事

東京都が実施した東北のがれきの試験焼却で、問題とされていた放射線量の値は全く問題ないレベルである事が分かった。
当然の結果である。
もともと安全と判断されたがれきを焼却しているのだから安全に決まっているのだ。

もし仮に危険とされる放射線量が出たとなれば、東京都内で出る僅かな放射線量を含んだ家庭ごみは一切焼却出来ない事になる。
各地でがれき焼却に対し反対している住民や首長は、

『いい加減だまれ!』

無知無能で自分の身の安全と利益しか考えない奴らのおかげで東北の復興は一向に進まない。
極寒の中、薄っぺらな壁の仮設住宅でじっと我慢をしている東北の人達に、本当に申し訳ない。
あれだけの災害の中、力強く生きて行こうとする東北の人達を、我々日本人は何としても救わねばならない。


震災当初避難所でじっと耐える被災者


大災害にもめげず力強く生き抜こうとする子供

東日本大震災では多くの方々が亡くなり、親族と変わり果てた姿でやっと会えた方もいた。
そして両親を亡くし震災孤児となってしまった子供達もたくさんいるのだ。

我々日本人が出来ることは、心の通った支援をする事に限る。
がれき処理は、東北の人達に早く故郷を取り戻す為の言わばスタートなのだ。
だからこのがれき処理が先ず進まなければ東北の復興は有り得ない。

それを安全であるはずの東北のがれき処理を、各地の住民は反対している。
自治体の首長達も同じだ。
知事や市長村長などは自分の保身の為に反対している。
お前達にこれ以上東北の人達を苦しめる権利などない!


我が町の誇り桜井島田市

我が静岡県島田市では桜井市長ががれき焼却に手を上げた。
なんとも誇らしい素晴らしい市長だ。
住民から反対が出る事など最初から分かっていた。
次期選挙では不利になる可能性があり、保身の為ならばがれき焼却などに手を上げないだろう。
それでも焼却を遂行しようとするのは、自分の身を顧みず東北の人達を救いたいと言う気持ちからだろう。

東京の石原都知事ががれきの安全を証明してくれた。
全国の首長達は一斉にがれき処理に着手するべきだ!
そして早期の東北復興を目指し、東北の人達に希望を与えて行きたい。